クリナップのキッチン商品で”洗えーるレンジフード”があるんですが、これが神様みたいなやつなんです。
だってフード内部やファンをボタン一つで自動洗浄してくれるんですよ。レンジフード買うならこれで決まり!
洗えーるレンジフードとは
一番の売りはなんと言ってもフィルターとファンを自動ボタン1つで洗剤なしで掃除してくれる点です。
レンジフードのフィルターやファンと言えば「油ギトギトで見たくもない」方が多いのではないでしょうか。なかなか落ちない油汚れについ掃除も怠りがちになり、いつしか目も当てられない…そんな悩みを解消してくれるのがこの洗えーるレンジフードなんです!
見た目もスタイリッシュでカッコよくて排気能力も良く、掃除の手間も格段と減るのでまさに1石3鳥。
本当に油汚れが落ちてるの?!
使っていない人から見ればこう思うのも無理はありません。だってあんなに落ちない油汚れがお湯だけでキレイになるって言われても信じられないですよね。
でも本当にキレイになるんです。事実1年以上使っているわが家の洗えーるレンジフードのフィルターとファンはもの凄くキレイです。
1年使ってもピカピカなので、おそらくこれは定期的な自動洗浄をしていれば機械が壊れない限りキレイを保てるのではないでしょうか。5年10年後にどうなっているのかドキドキしますね。
ちなみに自動洗浄を怠って油ギトギトになった状態でもキレイになるのかは正直わかりません。というかさすがにムリじゃないのかなぁと思います。どうなんでしょうね。
レンジフード本体の掃除は自分で洗う
自動洗浄の恩恵はレンジフード内のフィルターとファンだけの話です。当然レンジフード本体や内部は自動で洗浄されません。
ここらはやはり油が付着していくので、汚れやすいのは一般的な物と変わりありません。定期的にフキン等で掃除しましょう。
特に排気口カバーは油の吸着が多いですね。
レンジフード本体の上側はフラットな作りになっていて、ホコリがすぐに溜まります。2日に1回の頻度で拭きとっています。
自動洗浄のタイミングと洗浄方法
自動洗浄を行うタイミングが来たら、本体にある洗浄ランプが青く点灯して「ピー、ピー」と音を鳴らして教えてくれます。洗浄を行うまで何回も教えてくれるので、つい忘れてしまうこともなく安心です。クリナップの優しさが身に染みますね。
自動洗浄の使い方はとても簡単です。
①カバーを開けて給水トレイを取り出す
②給水トレイに40~45℃のお湯を入れセットする
温度を測るのが唯一手間と言えます。
③排水トレイが空になっていることを確認する
④洗浄ボタンを押す(自動洗浄が終わるまで待つ)
⑤自動洗浄が終わったら排水トレイの汚水を捨てて掃除する
排水トレイの汚水がこぼれない様に注意して取り出し、容器のヌメヌメを水で洗います。
僕は念のために給水トレイも水洗いしています(なんとなく気になるだけです)
以上が自動洗浄の手順でした。
とても簡単ですよね。
補足として、給水トレイに熱いお湯を入れて水で冷ます時は水から入れるようにしましょう。熱湯を先にいれると容器にダメージを与えてしまう可能性がありますので。
万が一排水トレイの水を捨て忘れたまま、自動洗浄をかけたら実験してみました。
結果、大洪水の大惨事になりました。
今回は実験なので綺麗な水を溜めていましたが、もし汚水の捨て忘れだったらと考えると恐ろしい…くれぐれもご注意を。
実際にどれほどの汚れが取れるのか検証してみた
洗浄時期がきたので、洗浄前のファンを取り出して汚れをチェックしてみました。
元に戻して自動洗浄して、終わったらあとのファンと比較してみると
写真なので分かりにくいですが、想像よりもキレイになります。(良く見るとちょっと汚れが残っているところもあります)
まとめ
事実、油汚れもしっかりキレイになっていたことが判明!
その実力は本物でした。もはや神様なレンジフードです。忙しい主婦の味方です。
買って正解の大満足です♪
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