「床材なにしようかなぁ」
「無垢材が良いけど値段が、でも安っぽいフローリングは嫌だし…」
床材選びに悩んでいるあなたへ良い提案があります!これを知ったら選びたくなること間違いなしの床材をご紹介。
フローリングと無垢材を繋ぎ合わせた床材で天然木の床を実現しつつコスト低減できますよ。
僕が天然木複合フローリング(よく突板と呼ばれている)という床材を選んだ理由と率直な感想をお伝えします。
もともとウォールナットの無垢材を使いたかったのですがお手入れの大変さとコストの高さから断念しました。そこで出会ったのがこの突板の床材。
簡単に言うとフローリング材の上に天然木素材の板を張り合わせて作っている床材です。
なので生活の中では天然木しか見えないし直接触れるのも天然木になります。
そこで僕が選んだのは朝日ウッドテックのLIVENATURALシリーズです。
突板の天然木フローリング
LIVENATURAL ライブナチュラル
木の生命が息づく天然木複合フローリング。
天然素材で木材が本来持つ自然の表情をより引き出すための「木味活性化処理」を施しています。
色や木目はすべて違う顔をしている不揃いなのも天然素材ならではで、年数経過とともに少しずつ色合いに落ち着きと深みが増して独特の表情に変化していくのが特徴的。
より無垢材に近いものを選びたい方は
LIVENATURALPREMIUM
無垢材そのものの本質美 × 複合フローリングの高機能性の融合した床材です。
無垢材そのものの本質美と床暖房などの複合フローリングの高機能性を兼ね備えた床材(フローリング材)ライブナチュラルプレミア…
選べるのは4種類から
とりわけ人気なのがブラックチェリーです。僕もこのブラックチェリーを選んでいます。
こちらはわが家のダイニング
ブラックチェリーとても良い感じです!
少し赤みかかった色で明るすぎず暗すぎず、しっかりとした存在感を醸しつつも床を強調し過ぎないで自然と部屋に馴染んでくれます。
オーク材のカウンターやウォールナットのダイニングテーブルととても良く合うし選んで正解でした!
年数経過による味はこれからゆっくりと楽しみたいですね。今はピカピカの一年生ブラックチェリーを楽しもう♪
4種類の比較表がこちら。
自分好みの色や家(部屋の)雰囲気に合う物を選ぶといいと思います。
値段はいくらするのか
ウォールナットの無垢材ユニタイプ(自然OIL塗装クリヤー色)1850×130×5
ちょっとメーカーが不明になってしまいましたが料金がこちら。
単価41800円/坪
11.31坪 = 472758円
47万円!!!
ム、ムリ、、、、
で、今回使った突板のフローリング材のお値段は
単価2450円/坪
11.31坪 = 27710円
これが現実。
値段だけ見るととても安っぽいですが実物は値段以上の素晴らしい床材ですから!
無垢材には憧れていたけど高過ぎましたね。
でも今にして思えばお手入れとか大変だしやっていく自信もないし、無垢材を選ばなくて良かったのかもしれないです。
最後に
天然素材を使っているので質感や色味は申し分ないほどの床材と言えます。
ただ無垢材よりは表面がツルツルしていて無垢な木質を感じにくいかなぁと思います。
フローリングだけど見た目や色味は無垢材並!と捉えていいのかもしれません。
それでも僕は気に入っていて選んで良かったです。