間取りの良い点・悪い点を紹介するシリーズ〈バルコニー編〉です。
このシリーズでは、注文住宅で建てたわが家の間取りで「ここは良かった」「やって正解だった」や逆に「これは失敗だった」「住んでみたら良くないなぁ」といった所をまとめています。
間取りで悩んでいるあなたやこれから新築を考えたい人に少しでも参考になれば嬉しいです。
間取り図
赤枠の部分が今回紹介するところです。
1階
2階
☟39坪のわが家はこんな感じ
憧れのマイホームを注文住宅で新築するために何度も何度も打ち合わせをした結果シンプルだけども住みやすく自分達らしい間取りが完成。 延床39坪の間取りを公開します！ マイホームの間取図 [caption id="attachment_19[…]
＜バルコニー＞
良かった点
○手すりを付けた
まぁ普通の話ですけど他に良かった点がないので強いて言えばこれ。
でも手すりがなかったら布団を干した時に高さが足りずに布団が地面に着いてしまうので良かったのですが。あと手すりがないと布団ハサミが使えません。厚みのある壁にそのまま布団を干しても布団ハサミが入らないから。でも手すりに布団を干せば厚みが減り布団ハサミが入ります。だから付ける事を絶対オススメします。
（大きめの布団ハサミとかあるかは知りまっせん）
悪かった点
●ストレートでない形状
本当はストレートなバルコニーにしたかった！っていうか元々そういう要望を出して家つくりを始めていたのに気がついたらなぜかこんな事に。なぜこうなったかは2階部分のその他の間取りや外観の変更を嫌って。結局OKを出してしまったがやはり今は後悔ですね。
この形状のバルコニーが使いにくい訳
その①ストレートな壁が減る
布団を干せる面積が減ってしまうのが最大のネック。干せる布団が2枚か3枚～4枚ではまったく使い勝手が違いますよね。
その②動線が悪い
真っ直ぐなバルコニーの方が当然歩きやすく作業もしやすいです。この形状は角曲がりの部分の通路幅が狭くなり作業がしにくく、布団を持って歩くと壁や手すりに当たってしまい毎回毎回注意しながら歩いています。これが結構ストレスだだったり。
その③掃除がしにくい
角って掃除がしにくい上にゴミが溜まりやすいから厄介ですよね。その角が増えてしまってもう失敗しかないです。
さいごに
毎日の洗濯をバルコニーに干すのであれば決して軽視できる部分ではありませんので念入りに考えて設計しましょう。使いにくいまたは狭い小さいバルコニーでは毎日がストレスになってしまいます。
幸い僕は1階庭に洗濯を干すのであまりバルコニーは使わずストレスにはなっていません。
間取りの良かった点・悪かった点のまとめはこちらからどうぞ。
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