和室

【和モダン】北欧デザインと和が調和したこだわりいっぱいの和室

  • 2018年11月29日
  • 2019年2月18日
  • 部屋

こんにちは、ハルコウです。

新築の和室作りのお話しです。テーマは「和モダン北欧テイスト」です。

リビングと隣合わせにして導線や使い勝手もこだわった仕上がりになってます。

今また「和室」に注目が集まっています。東京でもあえて和室を作る人が増えてきているそうです。僕もマイホームには絶対に和室を作る!と決めていました。

北欧デザインと和が融合した和室

ハルコウ家の和室

床は琉球畳とフローリングの組み合わせ

2色の琉球畳を使う

希望はぜんぶ琉球畳だったけど、和室の部屋サイズからフローリングを作らないとできない結果になってしまった。

もともと和室はもう一回り大きく設計していたのですが、隣のリビングをもっと広くしたい!と和室の方へ広くした結果、和室が少し小さくなったのです。そしてその結果すべて琉球畳にできなくなりました。

でも今では少しフローリングがある方が良いのでは!と思っています。特に床の間もフローリングなので部屋に一体感がでています

プリーツスクリーンで日本らしさを

開放感はんぱないって!

大人気のプリーツスクリーンを採用しました。お店で実物を見てそのデザイン性と機能性に感動!一目ぼれで即買いしました。プリーツスクリーンを使う事でブラインドが全開放でき、窓に開放感がでた!

↓詳しくはこちらからどうぞ。

和室にはプリーツスクリーンが絶対オススメ!

クローゼット収納(DIY済み)

カーテンはリーフ柄です。

写真ではカーテンがついています。実はこれ、クローゼットドアを思い切って取り外してカーテンをつけています。なぜこんな事をしているのか?ちゃんと理由があるんです!使いやすさ重視のDIYでストレスフリーへ。

詳しくは↓こちらから。

リンク作成までお待ちください。

床の間

ずーっと先のことだけど、僕か妻かどちらかが旅立った時の為に床の間をつくりました。普段は何も置かないように心がけ、イベント時だけここに置かせてもらってます(雛人形や端午の節句の兜なんかですね)。

端午の節句の本当の意味や由来を分かりやすく解説!

クロスを変えて和風な雰囲気に。

家全体のクロス(壁紙)は白基調にしています。

写真では太陽光が入っていて分かりづらいですが、和室はワントーン落としたベージュっぽい色にして、床の間の奥の壁をさらに濃くして色のメリハリをつけました。

クロスの生地も他の部屋とは変えて和室らしく和紙っぽく見えるモノを選んでいます。

天井の一部

天井にダークグレーのクロスを使い北欧らしさを演出。全体的に色のトーンを落とし過ぎて部屋が暗くなり過ぎないように気を付けました。

当初、北側のクロスだけ「ちょっと遊んでみようよ!」とか言って完全北欧デザインの大柄を選んでいたのですが、設計終了間際に「やっぱり無難にいこうよ」とやめました。

住んでみて思ったのは、無難にしておいてよかった!です。もし選んでいたらゴチャゴチャし過ぎた…

建具は開放感重視の3枚扉

LDK+和室に一体感と開放感が欲しく、なるべく開放できるように3枚扉を採用しました。2枚扉や4枚扉よりも3枚扉が一番出入口の間口を広くとれます!

和室は個室にもできるようにしています。

閉じるとこんな感じ

閉めきることのメリット

  • 空間を使い分けれる(来客者に見せたくない、こどもの昼寝など)
  • 冷暖房の効率を上げる(閉めた方が効きがよくなるので)

さらにハイドアを選べば開放感がすごく上がったけど、値段的に予算オーバーだったので諦めました(T_T)

窓内外には物干し竿

和室では洗濯物作業をするので、窓の外には物干し台があります。実は室内にも物干し竿をかけられるようにDIYしています

個人的にもこれは大満足でナイスアイデアだと自負しています。妻からも大好評で毎日の洗濯作業が楽になるし、雨の日には大助かりなDIYなのでぜひ参考にしてください!

リンク作成までおまちください。

設計時のこだわり

・キッチンからも目が届く間取りにこだわりました。和室で遊ぶ子どもの姿が見えないのは心配ですからね。

・ダイニング・リビングつながりで部屋に開放感をだす!

・基本的に寝る部屋ではないのでベッドは置かず、子どもの遊びスペース兼洗濯物作業がメインになってます。来客者が泊まる場合はここに敷き布団を敷いて寝てもらってます。

・あまり物を常時置きせず何もない状態にしています。物を置くことで畳に置き跡が付くのが嫌なので。

ここが迷いどころ!

①「琉球畳」 or 「い草畳」

琉球畳の特徴

引用元:https://www.sonoda-tatami.jp/64686.html

琉球畳とは、沖縄県産の井草を使用した畳のことで、目が細かく見た目が繊細で綺麗なのが特徴の畳です。

い草の特徴

引用元:https://www.sonoda-tatami.jp/64686.html

こちらはみなさんもご存じの伝統ある日本の畳です。

どちらも長短あるので甲乙つけがたいのですが、昨今人気なのは「琉球畳」ですね。見た目の違いが大きいです。なんでも琉球畳は部屋が明るくなる(光を反射しやすい)らしいです。

わが家もデザイン性を考えて琉球畳を選びました。

琉球畳についてはこちらを参考にさせていただきました。

②床の間 or 収納

・床の間を作る

将来必要になった時に備えられる。床の間があるといかにも和室感を出せる。

部屋に奥行きが出るから広く見える。わが家の場合は雛人形や端午の節句の鎧を置くスペースに活用できる。

収納は他でカバーすると考えて床の間にしました。でも、先の将来のことは分からないので、今は収納にしておいていつかリフォームするという手段もあったのではないかと思っています。

・収納を作る

収納力が大幅アップ。※クローゼットドアや中の棚板・枕棚も増えるので値上がる可能性あり

奥行きはなく狭く見える。

小物で演出!北欧デザイン

IKEA(イケア)の小物で北欧感アップ

スリムシンプルでオシャレに

普段は毎日着るアウターや保育園の持ち物をかけています。

照明もやっぱり北欧テイスト

お気に入りで和モダン和室を作る為に購入。でも明るさが足りず夜は暗いです。こういう類の照明は基本夜は暗い気がする…

失敗したところ

押入れ奥がトイレになっていて、夜など騒音が少なく室内も静かな時は音が聞こえてしまう。

まぁ、これは賃貸の時も思っていたし、失敗と言いうか生活する上では仕方がない事でもありますよね。

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