家作りで最も重要なことをお話しします。
後悔したくないならこれを知らないで家を建てないように!
当記事を読めば打ち合わせで失敗しないために徹底するべきことが分かります。
家作りが成功するのも失敗するのも打ち合わせにかかっていると言っても過言ではありません。
それだけ打ち合わせは重要と言えます。
それもそのはずあなたが住む家を作る為の話し合いなのですから。
何千万円という買い物をするのにあなたはメーカー任せで納得できますか?
完成してから話が違うと言っても手遅れです。
当記事に書かれている注意点にしっかり目を通して失敗しない家作りを目指しましょう。
打ち合わせで徹底しておくことはこれだ!
見積もりは詳細まですべて確認すること
間取りや外観など家の仕様が形になったら必ず貰うのが見積書です。
見積書には家の構造に関する情報や工事面積、使用する材料など家を作るのに必要な要素の値段が項目毎に載っています。
結構細かいところまで載っていて全部読んでいるとかなり疲れます。
でも全部見てください。
もしかしたら必要のない物が含まれているかもしれません。話をしていない内容が追加されているかもしれません。
各項目の商品や数量に間違いがないかの確認も忘れずに。
住宅会社の人もプロだけど人間。勘違いや思い込みなどミスはします。
失敗しない為には見積もり書が自分の要望通りの内容になっているかをしっかりチェックしましょう!
次に見るべきなのは金額です。
やたらと高く(低く)ないかや、自分の想像よりもとても高くて知ってればもう少し安いものに変更を考えたのに。
といったことも防げます。
他にもその金額を出してまでもその物が欲しいか検討した方がいいでしょう。
どこにお金をかけてどこで節約するかも見積もり書とにらめっこしながら考える必要があります。
分からない項目は必ず聞く
初めての家作りで分からない事だらけですよね?何が分からないかも分からない状態だと思います。
もしも分からない状態で話を進めてしまうと、後々で「こんなはずでは、、、」と失敗の原因になってしまいます。
目に見えない分からない事も多いですが、目に見える分からない事は解決しておきましょう。
打ち合わせを進める中で知らない単語が出てきたら意味を確認しておくこと。
図面や見積書で分からない名前や記号があったら聞くこと。
特に工事図面になると様々な記号や数字が記入されていて複雑になってきます。1つ1つ分からない事を確認しながら打ち合わせをしていくと良いです。
思い込みで話を進めない
上記と意味が重なる部分もありますがこれも非常に注意しないといけません。
自分の考えている意味と相手の考えている事が違っている可能性は大いにあります。
これは特にトラブルや失敗の原因として多いです。
当たり前な事でも聞くまでもない事でも、より確実な家作りを目指す為にも確認は怠らないようにしましょう。
納得できるまでとことん打ち合わせをする
「工事の工期が遅れてしまう」「後で変更もできますから」などと打ち合わせもそこそこに次のステップに行くのはとても危険です。
実際に後で変更しようと思ったらもう無理ですと言われることだってあります。
とにかく重要なのは納得できるまで打ち合わせを繰り返すことです。
ちなみに僕は打ち合わせを13回ほどやりました。(工務店の打ち合わせスケジュールでは6回しかありませんでしたのでなんと2倍以上!)
でもこれはすべては納得できるところまで詰めて工事に入りたかったからです。終わってみてこれだけ打ち合わせを繰り返して良かったと思っています。
妥協=後悔だけは忘れるな
妥協はせず納得できるまで話を詰めて作った家と妥協して失敗も多くなった家とどちらが好きですか?
妥協しないといけない場合もでてはきますが、問題なのはすぐに妥協することです。
妥協は最終手段で、まずは妥協する前に解決策がないか考えを練ることが一番
すぐに妥協してできた家では絶対に後悔もします。逆にとことん考えた末に妥協した場合では後悔も受け入れやすくなります。
つまり後悔しない為には妥協はしないことです。
まとめ
以上が打ち合わせで失敗しない為に徹底するべきことでした。
やるべきことはシンプルで簡単です。後は徹底できるかどうかだけ。
納得できる家になるか後悔の多い家になるかはあなたの打ち合わせ次第です!!
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