注文住宅で洗面所を作る時に思いがけない失敗をしてしまった3つのことがこれ。
間取り図を見て何度も検討して大丈夫と思ってできた新築も住んでみると失敗が多い物です。
当記事があなたの家作りに少しでも役立つと嬉しいです。
洗面の失敗① 水栓が回らない・伸びない
標準の水栓は見た目が悪すぎて自分好みの水栓を調べて工務店につけてもらった。図面も確認した上での取り付けなので完全に僕たちの失敗なのですが水栓が回らずに固定された状態なのです。
選んだ洗面ボウルは大き目で深いタイプもあって洗面ボウルを洗う時に直接水が流せなくてすっごい面倒です。
結局コップに水を汲んでちまちまと流しながら掃除をするというね。
蛇口が引き伸ばしできるタイプだと回せなくてもまったく問題はないですよね。あなたも選ぶなら水栓が回せるタイプ or 引き伸ばしができるタイプにしましょう。
ただし引き伸ばしできるタイプは内部にホースがあってそのホースに水がつたって下に落ちる可能性がありますので水の受け皿を設置しないといけないくなり注意が必要です。
今回僕たちがそれを選ばなかったのは気に入るデザインがなかったから。見た目重視で選んだ結果こんな状況ができてしまい失敗したお話しでした。
他によく耳にする話では、水栓の高さや蛇口の長さで失敗するという例もあるそうですね。
具体的には水栓が高すぎて水がものすごく跳ねるもしくは低すぎて使いにくいや、蛇口が短すぎて水が洗面ボウルからはみ出てしまいビチャビチャに。幸い水栓の高さと蛇口の長さだけは念入りに確認をしていたおかげで問題なく使えました。
失敗② 洗面ボウルが歪んでいる
新築完成チェックの時には気づかずに数か月たってから始めて気づいた洗面ボウルのゆがみ。
工務店に指摘したところ「陶器にも個体差がありますので、、、」と仕方がない感を全面に出されてました。「えっそうなの?!」と思いつつもできないと言われてスゴスゴと了承しちゃいました。
でもやっぱり気になる!使う分にはぜんぜん問題ないけれども、毎日見る部分だから気になる!
腑に落ちないままになりそうです。もし新築完成時にきづ気づいていれば変えて貰えたのかなぁ。
失敗③ 収納棚が小さい
洗面所の角にある収納棚の大きさで悩んだのですが結果失敗しました。なぜそうなったのか。理由は収納を大きくすると洗面台に近くなる間取りで収納のせいで洗面台の前に立ちにくくなる、つまり洗面台が使いにくくなるのを懸念したから。
間取り図面で見ていると収納を大きくできないとしか思えなかったけど、いざ住んでみると収納と洗面台の間に立つことがなかったのです。だから収納を大きくしていてもまったく問題なかったわけです。
あと30cmでも大きくすると収納力は激変したのに、と思うと悔しいですね。
まとめ
洗面所を作る時に気を付けたいポイントはこれ!
- 水栓の高さや蛇口の長さ
- 水栓は回るべきか
- 引き伸ばしできる水栓かどうか
- 取り付けた洗面ボウルや水栓に不備はないか
- 洗面台の周りに必要な広さはどれくらいか
自分たちがどのように使うかを頭の中でイメージしたり似た環境を作って疑似体験したり、何度も話し合いをすることが一番重要です。その上でこれだけは必ずチェックしておくといいでしょう。
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それでは。